新課程における共通テスト開始に対応するため、7月から8月にかけ長崎県内6か所で「確率統計指導者エキスパート育成講座」が開催されました。
長崎大学・長崎県教育委員会共催のこの講座は、長崎県公立高等学校数学教員286名、次年度数学B教科担当者を対象として県内6地区(長崎地区・県央県南地区・県北地区・福江地区・対馬地区・壱岐地区)で開催され、多くの教員の方々が参加されました。
長崎大学情報データ科学部の西井学部長、植木教授、アドミッションセンターの中川教授が講師を務め、8月22日(月)に開催された長崎地区(長崎北陽台高校会場)では14校38名の教員の方々が受講され、休憩中には講師に質問したり、周りの受講生と集まってテキストを見ながら話しあったり、皆さん真剣に受講されていました。