2020年12月17~18にかけて、福岡県立鞍手高等学校より37名の生徒が参加され、長崎大学島嶼SDGs体験セミナーを
開催しました。参加者、スタッフ全員がマスク着用、出入り口には消毒を置き、常時窓を開け換気を行いながらの開催となりました。
17日、JICAデスク長崎の国際協力推進員・戸崎千尋さんを講師にお招きし「JICA海外協力隊での体験とJICAのSDGsに関する取り組み」というテーマで、途上国でのボランティア活動の経験を交えながらご講演をいただきました。
その後長崎大学の留学生と交流会を行いました。当初の予定を変更し、急遽ZOOMを使用しての交流会となりましたが、留学生も生徒の皆さんも英語でそれぞれの国の事、SDGsへの取り組みなど多くの意見交換をされていました。
18日は当プロジェクト協議会の協議会長でもある、中村典生副学長が「国際理解と英語学習セミナー」というテーマで講義を行いました。長崎県の話や他県での経験を交えながら、今と、これからの自分たちにとって大切なことを話していただきました。
2日間にわたり開催されたセミナーでしたが、あっという間に終わりました。
長崎大学島嶼SDGsプロジェクトでは、今後もこのような活動をしていきたいと考えています。