島とSDGsシンポジウム

開催情報

  • 第2回 (今後の様子をみて開催を検討)
  • 第1回 2018年11月14日(水)開催 ~日本一島の多い県から島の持続性・調和的発展への取り組み~

第1回 ~日本一島の多い県から島の持続性・調和的発展への取り組み~

日本一島の多い、長崎。

離島においては、高齢化・少子化の影響が突出していますが、島だからできる事もあります。長崎大学ではこれまでも多くの教職員が島の課題・研究に関わっており、平成22年に県内の多くの島と連携協定を結んでいますが、平成30年より地方に根差した大学として、島の課題・持続性に大学全体として取り組み、島の社会の調和的発展に貢献することにコミットしていきます。
島の課題にこたえることは、日本だけでなく世界各地で起こっている高齢化、取り残されがちなへき地の社会維持の課題にこたえることであり、その意味で国際連合が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の理念にも合致します。本シンポジウムでは長崎県の離島の関係者と長崎大学が連携して課題解決にあたることを目的に、SDGsとの関わりを意識しながら、大学・県の島での取り組みを紹介しました。

【日時】2018年11月14日(水) 13時00分~16時45分
【場所】長崎大学 文教キャンパス 文教スカイホール
【参加人数】70名
【報告書】PDF

開会・趣旨説明
第一部 基礎的社会サービスの観点から
第二部 まちづくりと集落社会の持続性の観点から
第三部 島だからできるイノベーション
第四部 パネルディスカッション・総括