総務省が行っている行っている情報推進(ICT)政策の中でICT街づくり推進会がICT/IoT関連の支援事業をモニタリングし、意見交換する地域懇談会が五島市で開催され、長崎大学が関わった「ビッグデータ解析による個別介入適正化プロジェクト」(医療)、「五島・マグロ洋食基地化を実現するIoTシステムの実証事業」(水産・海洋関係)が来場したICT街づくり推進会議のメンバーに紹介されました。「ビッグデータ解析による個別介入適正化プロジェクト」に関しては地域医療協働センターの前田センター長が中心となって構築した調剤データのクラウド共有、そこから可能なったインフルエンザなどの疾病のリアルタイムモニタリングが推進会議のメンバーから特に非常に高い評価を受け、「五島モデル」と銘打って同じような人口規模の場所で広げてはどうか、という意見があがりました。