7月12日(金)、長崎大学の定例記者会見で「島嶼SDGsプロジェクト」の本格始動が報告されました。
大学内では島やへき地に関連の深い取り組みを行っている教員からなる「島嶼SDGs協議会」、学外では内閣府の地方創生SDGs官民連携プラットフォーム内に「島嶼SDGs」分科会を立ち上げました。
これによって情報収集と情報発信、連携のための組織体制が整いました。

今後は分科会を通して、全国の島嶼・へき地で共通した課題を抱える自治体・民間団体・企業と連携し、来年秋には第2回「島とSDGsシンポジウム」を開催、最終的には国際社会に島嶼・へき地の社会課題解決策を発信できるよう活動していく予定です。