離島やへき地で将来の教育を支える人材を育成するため、教育学部ではさまざまな取り組みを行っています。
例えば、離島やへき地では小学生の数が少なく、2つの学年で1学級となる複式学級で授業が行われています。

教育学部3年生は長崎大学附属小学校で4週間の教育実習を行いますが、その中で複式学級の授業を担当し、離島やへき地で教育を担う訓練を積みます(複式学級配当の実習生が対象)。
複式学級は1・2年生、3・4年生、5・6年生の3クラスがあります。1つの教室の中で、実習生は2つの学年を行き来し、異なる授業を行います。

2019年9月24日(火)、長崎大学附属小学校で行われた実習では、1,2年生、5,6年生の授業が行われました。
1・2年生の授業を担当した稲月さんは、多くの他の実習生や教諭が見守る中で授業を行いましたが、「複式学級での実習という、大変貴重な機会をいただきました。あまり緊張はしませんでした」と話しました(トップ写真)。
5・6年生の国語の授業を担当した村川さんは「複式学級は違う学年の行き来があり、大変と聞いていました。とてもドキドキしました」と言いながらも、堂々と授業を行っていました。


(5、6年生の複式学級の授業中。生徒の様子を見ている村川さん)

離島やへき地において、将来離島・へき地域の教育的ニーズや課題に対して柔軟に対応できるようになることが期待されています。