海洋未来イノベーション機構の征矢野教授(写真右)、新上五島町役場の伊賀係長(写真右から二番目)、アグリコネクト株式会社の熊本CEO(写真左から二番目)、JTB長崎の石原支店長がながさき出島インキュベータにて、上五島の特産物や海産物を有機的に結び付けた観光のアイデアについて話合いました。上五島は養殖マグロの知名度アップのイベントをおこなっていますが、ほかにも多種多様な魚介類が獲れる他、五島うどんうまみと甘みのある塩などおいしい食材の宝庫です。潜伏キリシタン関連の世界遺産もあって観光客が増加している中、「食」をもっと結び付けて上五島の魅力をアピールできないか、大学や企業が手伝えることがないか、それぞれの立場からプロジェクト化を視野に意見を交換しました。