2月16日に長崎大学の学生が、2年間で地域の事業者さんと新しい事業を起こすことを目指す長崎大学アントレプレナー育成事業の出資評価会議が開催されました。アントレプレナー育成事業は2018年に五島市を舞台に、2019年は東彼杵市を舞台に展開しており、会議では五島市の4事業の最終報告、東彼杵市の3事業の中間報告が行われました。学生がキャンパスを離れて事業者さんと最後までやり抜くこのプロジェクト、発表は涙あり、笑いありで、審査員の方々(以下)は休日の中、時には厳しく、時には暖かいアドバイスを頂きました。

五島市三井楽の空き家再生による地域振興のチーム

五島市で五島産の野菜ドレッシングと五島うどんのコラボレーションを試みたチーム

五島市奈留島の観光振興の事業化を考えたチーム

<長崎大学アントレプレナー育成事業審査員>

浦 亮治(長崎県企画振興部地域づくり推進課 課長)

大賀 義信(五島市地域振興部部長)…五島チーム対応

河村 哲(レキオ・パワー・テクノロジー株式会社代表取締役社長)

熊崎 隆人(ギウーダ最高執行責任者…日程最終調整中)

合田 真(日本植物燃料株式会社代表取締役社長)

坂本 剛(QBキャピタル代表)

榊原 明(日本政策金融公庫長崎支店副事業統括)

福田 知(FFGベンチャービジネスパートナーズ代表取締役社長)

三根 貞彦(東彼杵町副町長)…東彼杵チーム対応

茂木 崇史(BOLBOP株式会社代表取締役社長)

(学内審査委員)

河野 茂 (長崎大学長)

井上 徹志(長崎大学キャリアセンター長)